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介護現場の現実のあれこれ

◆おちよおばさんは特別養護老人ホーム(通称特養)にパートで週3日午前中勤めています。

 2006年の4月で3年目になります。

 施設には60名の入所者がいます。

 介護職は20名。看護職3名。給食6名。施設管理2名。掃除、洗濯2名。事務5名の 

 計38名からなりたってます。

 いろいろな方がいます。

 人によってびみょうに介護の仕方が変わってます。

 教科書通りにはいかないのが現実です。

 それをいかに教科書に近づけるかがおちよおばさんの課題です。

 業務の日常を書いていきたいと思います。

 

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◆第1話

 おちよおばさんはその施設に実習で始めて行ったのは6月でした。(”<”)

 朝の申し送りを終えて初めての業務です。

 おむつ交換から始まりました。

 まず、6人部屋のドアはしめますが、カーテンなし!でびっくり。

 寝たきりの人もいれば、自立している人もいます。

 その方々に「おしっこして」っとベッドの隣にあるポータブルトイレに排尿を促しました。

 カーテンなしでプライバシー0でびっくり。

 おまけにポータブルの人に「でた?」と聞いてます。正面に仁王立ちして。

 ありえない。人の前で排尿しろってたって出ないのが当然でしょう?

 それが普通の会話になっているのが恐ろしいです。

 だからおちよおばさんは心持カーテンを閉めるようにしてます。

 ポータブルに座っている時は視線を合せなようにします。

 隣の寝たきりの人のオムツ交換をするようにしてます。

 小さな、小さなおちよおばさんの反撃なのです。

 

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 ◆第2話

 2005年の4月に「たんぽぽ」さんという職員が入ってきました。

 彼女はナント介護福祉士の他に、看護士の資格も持っています。

 2005年の12月にはケアマネにも合格したというバイタリティーのある

 すてきな「たんぽぽ」さんです。

 その「たんぽぽ」さんにおちよおばさんはいろいろなことを聞きます。

 看護の知識をもっている彼女は的確な説明をしてくれるからです。

 仕事の手際よさは当然のことながら、

 利用者の状態を見ることがとても上手です。

 寝たきりで反応がないと思われていた方に

 耳元で大きな声で挨拶と話かけを毎回してました。

 すると「うるさいよ」と言葉を話したことのない利用者が言ったのです。

 「たんぽぽ」さんにたいして反応を見せたのです。

 刺激がいかに大切なのかを教えてもらいました。

 家庭の医学って本があるけど、「家庭のたんぽぽさん」

 と言っておちよおばさんは質問してます。

 たんぽぽさんの将来の夢は医療コーディネーターという、

 ターミナルケア(末期がんの人たちの看護)の本人、家族の要望を聞き

 ドクターに正確に状況と要望を伝える。

 という仕事を目指してます。

 自分の休みの日にはいろいろな講座を受講しています。

 勉強をコツコツとしています。

 目標をしっかりと持ちそれに向かって着実に進んでいます。

 そんな「たんぽぽ」さんを見ていると元気が出てきます。

 大好きな「たんぽぽ」さんです。

 「たんぽぽ」さんはお酒も強く、おちよおばさんの飲み友達にもなってます。

 出勤して「たんぽぽ」さんがいるとラッキーと思ってしますおちよおばさんなのです。

 

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