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すぐに使えるレク素材

 

◆レクの素材を買わずに自分でできるあれこれ

 時間が決まっている生活の中でレクの時間は憩いになっているようです。

 ディサービスなどでは、毎日がレクでネタがない。

 っという職員の声をよく聞きます。

 それを解消するべくお手伝いをしましょう!!

 おちよおばさんにまかせてください!!

 お金をかけずに

 あるものを利用して

 マンネリしないレク素材を教えましょう。

 

◆準備するもの

 1)紙とマジックを用意してください。

  ディサービスなど、毎日レクがある施設は1週間の時間割を作ります。

  毎日レクがなくても、月ごとのレクの計画を立てます。

  1週間の時間割。   1ヶ月の時間割。    季節ごとの時間割。    年間の時間割。

  この4パターンの計画を作ってしまいます。

  これができてしまえば、細かい変更はどうにでもなります。

  そして1パターンできれば、次の年が楽になります。

  何をすればイイか頭を悩ますことがなくなるからです。 

  大事なポイントはレクをやった後に反省会をする。記録にしておく。

  これがとても大切です。

  時間をかけて計画しても利用者の方が楽しめない。ノラナイ。

  こんな場合があります。

  なぜそうなったのかを考えないといけないのです。

  逆に普段見れない反応があったらそのことも書き加えておきましょう。

  Aさんは民謡がすきなんだ。 Bさんは貼り絵がすきなんだ。

  Cさんは風船バレーがすきなんだ。

  それぞれの好みがよくわかるからです。

  そして

  得意な課題を取り上げる時に、Aさんにスポットライトをあてるようにするとイイのです。

  すると

  Aさんにとってレクの時間はとても楽しい時間に変わるはずです。

 

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 2)時間割の中味

   

  いろいろバライティーに富んだ内容にしましょう。

  歌。貼り絵。縫い物。習字。風船バレー。とんちクイズ。囲碁。将棋。かるた。

    種類はたくさんありますが

  まず、歌系、手先系、体力系、とんち系、ストレッチ系で分けてしまいましょう。

  次に一例をあげてみますね!

 

  月曜日  火曜日   水曜日   木曜日   金曜日   

 

  とんち系  ストレッチ  手先系   歌系    体力系

               

  月曜日のとんち系クイズは1枚づつ紙に書いていきます。

  その作業も利用者のかたと一緒に行います。

  作っている課程で答えを覚えてしまう。と思いがちですが、けっこう忘れるものです。

  そうじゃなければ、答えを教えないで絵だけを描いてもらうようにします。

  できた問題を読み答えを言います。

  その次に「この絵を描いてくれたのは00さんです。ありがとうございました。」

  と必ず言葉を添えるようにします。

  小さなスポットライトですが、必要なポイントですので忘れないでください。

 

  ねらいは集中力と作業力をつけて完成感を味わうです。

 

  火曜日のストレッチ系は手先を使う手遊びから行います。

  グー、パーだけを交互に行います。

  これを季節の歌に合せて行います。今だと「ゆきやこんこ」なんかがイイですね。

  誰もが知っている唱歌を使うのがポイントです。

  次に

  麻痺のある方はできる方をまたは職員が手伝います。

  元気な方は自分でやってもらいます。

  上に手をあげます。前に手をあげます。横に手をあげます。

  これをさきほど歌った「ゆきやこんこ」のうたにあわせておこないます。

  ちがう歌でもかまいません。

  すぐ歌える歌を使いましょう。

  上半身がだいぶほぐれてきたら隣の人と手をてないでもらい

  麻痺があって輪が切れるようでしたら、職員が中に入ります。

  次に

  右、左と左右に揺れます。これも歌に合せて行います。

  それができたら手をゆっくりと上に上げます。ゆっくりとですよ。

  ここまでできたら

  右に向きを変えてもらいます。

  前の方の肩に手が届くような位置に動いてもらいます。

  「肩たたき」の歌にあわせて肩をさすったり、もんだりしま

  1番を歌い終わりましたら、左側に向きを変えてもらいます。

  そしてもう一度「肩たたき」のうたにあわせて前の方の肩をもみます。

  この時注意してほしいのは、端に座っている方をフォローしてください。

 

 ねらいは、集団意識を活用するです。

 

 水曜日は手先系です。これは貼り絵、習字、折り紙、将棋や囲碁、

 作品作りなどが入ります。

 完成品は部屋、ホール、建物内の壁などに飾ります。

 季節に合せたものを作るようにします。

 ただ、個人差があるので時間がかかる利用者の場合は

 1シーズン先のものを作るようにした方がイイです。

 得意なものを作るようにします。

 習字のテーブル。貼り絵のテーブル。折り紙のテーブル。

 とテーブルごとに作業内容を変えます。

 将棋、囲碁のテーブルも作ってもよいです。

 もし、職員の人数が少なくて手が回らない時は同じテーマを

 みんなで作業するようにしてください。

 強制ではないので、参加したくないという人がいても同じテーブルに

 座らせるようにしてください。

 目からの刺激、人の輪にいる安心感が必要ですから。

 作品はダンボール箱にまとめておくようにします。

 次にすぐ使えるようにするためです。

 この時注意してほしいのは、部品が細かいため

 飲み込んだりしないように職員は目配りを忘れないことです。

 

 ねらいは残存機能の活用です。(簡単にいうと、手を動かすと頭も使う。ってことです。)

 

 木曜日は歌ですこれは歌詞を模造紙などに書きます。

 できたらこの作業も水曜日の作品系の中に入れてしまうとイイですね。

 利用者の年齢を考えて昔の歌を歌います。

 年代でいうと、昭和初期からはじまるといいですね。

 季節の歌を歌って今がどんな季節なのかを認識してもらいましょう。

 ピアノもCDもなくてもイイと思います。

 (ピアノが弾ける職員がいればとってもグッドです)

 リーダーになる人がしっかりと歌えればOKです。

 1,2の3ハイ!ではじめればイイんです。

 季節の歌から始まり、簡単な唱歌を2,3曲、流行歌や民謡を2、3曲。

 合計6、7曲歌えればイイですね。

 このパターンが定着したら始めの歌と終わりの歌を決める。というのもありですね。

 

 ねらいは、ストレス発散、腹式呼吸、血行促進です。

 

 金曜日は体力系です男性陣が活躍する場面です。

   風船バレーをおこなうとしたら、風船を膨らませるところから行いましょう。

 職員がすべて行うのではなく、できる人がいたらお願いしましょう。

 ただし、肺活量が関係してくるので、

 ほどほどにしないと血圧が上がりますのでご注意を。

 うちわを使った、テーブルバレーでもイイですね。

 その時もうちわ作りから始めるようにします。

 何も骨組みから作るのではなく、

 うちわにチームの名前、絵などを作って貼り付ける作業て程度のものです。

 勝ったチームにかけるメダルも作っておくと盛りあがりますね。

 最後に勝ったチームは万歳三唱をして終わる。

 などというルールを作っておくとよいですね。

 身体を動かした後は必ず水分補給を忘れないで下さい。

 

  ねらいは仲間意識と気分転換です。

 

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  年間の予算の中に模造紙、マジック、折り紙、ガムテープ、風船。

  などのレク予算を作ってもらいましょう。

  カタログにのっているような高い教材を買う必要はありません。

  (カタログの会社の人に怒られそう)

  ようは、それに変わるものを作ってしまえばイイんです。

  しかもある材料で。新聞紙や箱,プレゼント用のリボンなど

  使えそうなものは取っておくのです。

  給食室の職員にラップの芯などをとっておいてもらってください。

  (これは棒体操などで使えます。)

  それらを職員が作るのではなくて、利用者の人が作れるようにするのです。

  準備と仕上げに職員の手をかけるようにします。

  完成品の質よりも、作る課程を楽しんでもらい、

  それを作っておしまい!ではなくて、

  それを使って何ができるかを考えるのが職員のやるべきことなのです。

  作業過程を写真でとっておいて利用者ごとに

  ファイルでまとめておくとなおイイですね。

  それを家族に見せると家族側でも何をして過ごしているのかがよくわかります。

  作業療法ではないけれど、

  それに近いことを利用者に合せてドンドン計画しましょう。

 

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    ◆反省と記録

  レクが続かない。

  それは終わった後の反省会があるかないかによります。

  行ったことを記録として残しておくようにしなければなりません。

  職員が一人よがりで行うものは続きません。

  ひとつの計画を実行したら、必ず、

  誰が参加して誰が参加しなかったか

  誰が笑顔で誰がつまらなそうだったか。

  できない人が多い。ということは、作業が難しかった。ということです。

  完成するのが早い。ということは作業が簡単すぎる。ということです。

  作業内容をどれくらいのレベルに合せるのかも考えないといけません。

  または、みんなが同じ作業をするのではなくて

  レベルごとに作業内容を変える。のも一つの方法です。

  完成品を使ってみなさんで楽しむときは一緒に行うようにします。

  この時も

  誰が楽しめていて、誰が不機嫌だったかを記録しておきます。

  

 

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